モルックは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲーム「キイッカ(kyykkä)」を元に、1996年に開発されたニュースポーツです。木の棒(モルック)を投げて、数字が書かれた木のピン(スキットル)を倒して得点を競います。
モルックとは?
フィンランド発祥のスポーツで、モルックという木の棒を、1~12までの数字が書かれているスキットルに向かって投げて倒した本数や、倒れた数字で得点を競うスポーツです。
個人戦でもチーム戦でも対戦可能な点や、特別なスポーツ経験がなくてもシンプルなルールで楽しめる点が魅力となっています。
モルックの特徴
*より早くピッタリ50点に到達した個人またはチームの勝利となります。
*1本のスキットルが倒れた場合は、スキットルの数字が得点となり、複数本倒れた場合は倒れた本数が得点となります。
*50点ピッタリで上がれなかった場合は、25点に戻ってしまうため、どのスキットルを倒すかの戦略も必要です。
*3回連続でミスをすると0点となり失格となってしまいます。
スポーツパラメーター
プレーの厳しさ :★☆☆☆☆
手軽さ :★★★★★
難易度 :★☆☆☆☆
国内普及度 :★★★★★
日本代表になる :★★☆☆☆
Webサイト
日本モルック協会
https://molkky.jp/
杉並エンジョイモルック
https://www.my-spw.com/sugimoru